関西空港には以前ANAとJALの国内線ラウンジがそれぞれありましたが、2022年10月に共用ラウンジ「ラウンジKANSAI」としてオープンしました。
今回はそのレビューをします。
「ラウンジKANSAI」の基本情報
場所 | 国内線出発フロア保安検査場通過後、3階 |
営業時間 | 5:30~最終便出発まで |
座席数 | 約140席(全席禁煙) |
サービス内容 | ソフトドリンク、アルコール類 |
軽食 | なし |
シャワー | なし |
サービス | 無線LANサービス |
設備 | 目的トイレ、授乳室、おむつ交換台、通話スペース |
ラウンジKANSAIの場所
関西空港の第一ターミナルの国内線保安検査場を通過後、25番ゲートと26番ゲートの間くらいにあります。
大阪で有名な「ぼてじゅう」の右手側に3Fに行くためのエスカレーターがあります。
エスカレーターを3Fで降りるとすぐに「キリン一番搾り」と「ハイネケン」の大きなポスターが壁に貼られています。
ラウンジKANSAIの入り口です。シンプル・きれいでいい感じです。
入り口には、カード会社のメンバーラウンジではないことの注意書きがあります。ANAとJALの共用ということが分かります。
ラウンジの中の様子
入ってすぐのところになぜかお土産が売っていました。
平日の昼間ということもあり、利用している方はそんなに多くなかったです。大きな窓があり室内は明るいです。
椅子の横のテーブルにはUSBコンセントと電源コンセントが用意されています。
このようなくつろぎ系の椅子もあります。
コピー機と個室ですね。
電話用のスペース。
アルコール類
ビールはちゃんと「キリン一番搾り」と「ハイネケン」がありました。国内線のラウンジでハイネケンがあるのはなかなか珍しいですよね。
アルコール類はビール以外にウイスキー「ジョニーウォーカー・赤ラベル」があります。
おつまみは「かきの種」でノーマルのものと、ワサビ味の2種類でした。
ソフトドリンク類
ソフトドリンクのサーバーと牛乳、トマトジュース
コーヒー、エスプレッソ等のサーバー
関空離陸後の風景
私は国内線では家から近い伊丹空港をメインで使っているんですが、今回は関西空港のを利用したので離陸後はいつもと違った風景を楽しむことができました。
大阪湾と神戸ポートアイランドと神戸空港、六甲アイランド、六甲山系が一望でき、少し感動しました。
まとめ
ANAとJALの共用ラウンジはまだオープンしてそんなに期間が経過していないこともあり、きれいで居心地が良い空間でした。
おそらく伊丹空港や羽田空港のように便数も多くなく、それなりのスペースもあるので混雑になるようなこともないと思われます。