【宿泊記】神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ！プラチナ特典、温泉、クラブラウンジ、朝食利用のまとめ

神戸六甲アイランドにある神戸ベイシェラトンホテル&タワーズホテル。マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員になってから何度もリピートしていて、お気に入りのホテルになってしまいましたので、宿泊の様子を紹介します。

神戸ベイシェラトンホテル&タワーズとは

今年、開業から３０周年となる神戸ベイシェラトンホテル&タワーズは、山と海に囲まれた神戸の人工島「六甲アイランド」（地元の人たちは”六アイ（ろくあい）”と呼んでいます）になり、六甲ライナー「アイランドセンター駅」に直結しているリゾートホテルです。

神戸ベイシェラトンホテル&タワーズのエリート特典について

神戸ベイシェラトンホテル&タワーズは、「マリオットボンヴォイ」の提携しているホテルでもあり、マリオットボンヴォイの上級ステータスの特典を受けることができます。

ゴールドエリート特典

プラチナエリート特典

私は昨年からこの「プラチナエリート」の資格を獲得しましたので以下の特典を享受してもらっています。

エリート特典で角部屋へアップグレード

前回予約した部屋は、一番安い「【プリファードフロア】デラックスツイン（36平米/禁煙）」という部屋だったのですが、角部屋の広い部屋の「【シェラトンフロア】コーナーカルテット（52平米/禁煙）」にアップグレードしていただけました。

部屋には大きな窓が北側と西側にあり、ポートアイランド方面や六甲山が気持ちよいくらいよく見えました。

大きなソファーも２つありました。

今回はコーナールームの広い部屋にアップグレードしていたけましたが、これまでの経験でいくと、
レイトチェックアウトを希望すると部屋のアップグレードや温泉直通フロアへ変更してくれないケースが多い、と言えます。
逆に言い換えると、定時（１２時）のチェックアウトだとアップグレードや温泉直通フロアへの変更をしてもらえる可能性が高くなっています。

「濱泉」は何度でも行きたくなる快適な天然温泉

宿泊者は何度でも入浴可能な温泉施設が３Fにあります。

・営業時間：５：３０AM～深夜０：００
・スパ直通フロアに宿泊すると、部屋の浴衣着用したまま専用エレベーターを使って３Fまで行くことができるんです。
　※：６F、１２F、１４F～２０F
・露天風呂のほか、室内には温度の違った温泉浴槽が2つと打たせ湯もあります。また、サウナや水風呂などもありましたよ。

「濱泉」入浴券のデザインが変わりました

神戸六甲温泉「濱泉」に入るには、フロントでもらえる入浴券を受付に渡します。
滞在中は何度でも入浴できますので、2回目以降は部屋のカードキーを受付に見せれば入ることができますよ。

この入浴券はこの9月にデザイン（色）が変わりました。

従来は濃い茶色でしたが、明るいオレンジ色に変わっています。

「濱泉」の様子

露天風呂には近くに桜や梅の木があり、春の季節には花を咲かているのを見ながら温泉につかる贅沢ができます。

↑上の写真はホテルの公式ホームページの写真です。

３Fのエレベータを降りると、温泉の入り口があります。

入り口を入ると広い休憩所があります。

暖炉のある部屋もあります。

温泉直通フロアに宿泊すると、「スパリビング」が利用できるんです。
写真には写っていませんが、中には椅子、テーブルがあり、奥にはマッサージチェアも設置されています。

スパリビングには、各種ドリンクや名物の淡路島コーヒー牛乳、ヤクルトがあります。

神戸ベイシェラトンホテル&タワーズのクラブラウンジは眺望が最高

クラブフロアの宿泊者および、マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の会員の方が利用できるクラブラウンジが１９Fにあります。

・営業時間：7：００AM～２１：００
・カクテルタイム：１７：００～２１：００（ただし、ビール・日本酒・カクテルは１９時まで）

クラブラウンジにはテラス席もあり、海風を感じながらゆっくりすることもできます。

夏場は六甲山に夕日が沈みます。冬になると海側沈むので、クラブラウンジから夕日を見たい方は夏場にどうぞ。

百万ドルの夜景を海側からみることができます。

カクテルタイムになると、一人につき一皿のオードブルがいただけます。
ビール以外にワイン、日本酒、梅酒、ウイスキー、ジンなどのアルコール類も用意されています。

神戸ベイシェラトンホテル&タワーズの朝食・ランチは豊富で美味

ホテルの1階にある「ガーデンカフェ」で朝食（もしくはランチ）をいただきます。
吹き抜けになっていて大きなガラス窓になっていて、すごく明るく開放的なレストランです。

ガーデンカフェ

・営業時間（朝食）：６：３０～１１：００
・営業時間（ランチ）：１２：００～１４：００

＜参考＞料金（朝食付きプラン、朝食券を持っている方はバイキングが無料です）

朝食バイキング	大人　　　2,800円（3,388円） 小学生　　1,700円（2,057円）
朝食セットメニュー	ザ・アメリカン　　　2,400円（2,904円） ザ・エグゼクティブ　2,800円（3,388円） ザ・コンチネンタル　1,500円（1,815円）

ランチバイキング

大人　　　　　　　2,800円（3,388円） 小学生　　　　　　1,700円（2,057円） シニア（60歳以上）2,600円（3,146円）

朝食チケットはランチに変更可能

チェックインの際にもらった朝食バイキングチケットは、フロントの方に申し出ると昼食バイキングに変更が可能になっています。
私も何度か利用していますが、おそらく朝食が混みあうので比較的空いているランチに変更可能にしているんではないかと思います。

朝食の写真を撮り忘れていた（というよりランチに返越してもらう方が多い）ので、お昼の様子を紹介します。

たくさんのメニューがあり迷ってしまいます。おかげでいつも食べ過ぎてしまい、しばらく動けなくなってしまいます。。

デザートもかなり豊富で美味しいです！

アイスやシャーベットもそろっています。

（おまけ①）ランニングコースも併設されている

六甲アイランドの中に、1周５ｋｍのランニング・ウォーキングコースもあります。
私は毎回ここを走って、温泉に入ってクラブラウンジでお酒を飲むパターンで過ごします。
ついつい飲み過ぎて朝食時あまり食欲がないので、いつも昼食に変更してもらっています。。

（おまけ②）ホテル横に温泉かけ流し足湯がオープン

利用可能時間：１０：００～１７：００
利用料金：無料

2023年2月に神戸ベイシェラトンホテル&タワーズのすぐ横に温泉かけ流しの足湯が誕生しました。
屋根もあり雨の日でもゆっくり足湯につかれます。

15～16人くらいは入れそうなスペースです。
神戸ベイシェラトンの温泉からこちらに引いているそうです。

利用時間は１７時までとなっていて、その時間になるとおじさんがやって来てお湯を全部抜いて空にしていました。

しばらく足湯に浸かっていると、小学生のお子さんと一緒に来られたお母さんや少し歳を召されたご夫婦の方など多くの方が来られていました。
ちょっとした憩いの場になりそうです。
もしいかれる場合は、タオルをお忘れなく！

まとめ

神戸の街や六甲山の昼、夜の風景、そして源泉かけ流しの温泉など、魅力のあるホテルステイができる神戸シェラトンホテル&タワーズの宿泊の様子をお伝えしました。
よろしければ旅行の計画の参考にしていただければと思います。

私もマリオットボンヴォイのアメックスカードを保有することにより、今回のようなエリート会員のメリットを受けることができています。
この機会にぜひ入会を検討されてはいかがでしょうか。